メドリンクスに参加しました

メドレー合作「メドリンクス」に参加しました。

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めちゃ長い動画ですが、運営、取りまとめ、ありがとうございます。

以下、自パートについてつらつらと。ネタバレを含みますので、先に動画を観てくださいね。絶対だぞ!

あと、別途全パート感想書くやつもやりたい。最近は社畜度が上がってて厳しい。時間が欲しい。

とりあえず参加申請するにあたって前作にあたる「メドリレー」を改めて聴いたたんですけど、はっきり言ってこの合作の形式(前の人のパートのお尻を聴ける、後ろの人に自分のお尻を聴かせることができる)を活かしてるパートが少ない、てかほぼないように感じました。

普通に個別でパートを作ってもらってあとでいい感じに並び替えて繋げたって言われても信じるな〜って。

これは僕の主観なので、実際はそんなことなくて皆さん意識して作ったんだと思うんですけど、もっともっと極端に前後パートの依存性が高くてもいいと思ったんですよね。

 

なので、今回の私のパートはそれを実現するために色々やろうかなと思って作りました。

 

まず最初に決まったのは、

①前パート最後の曲を1曲目にするか、共通音でスタートする。
 →時間切れにならない範囲で試行錯誤して、後者にしました。

②終わりの曲を中途半端にすることで、次のパートの1曲目のコントロールを試みる

 

①はまぁやろうと思えばできるのでよしとして、②をやると通常のメドレーではあり得ないタイミングでアレンジが切り替わることになります。

なので、その違和感を薄めるために、自パートの中で複数回、中途半端なタイミングでアレンジ(と動画構成)を切り替えることにしました。

具体的には4パート分作りました。うち2パートは過去私が参加した合作の動画構成を借りてます。

要するに合作内1人合作だよねってこと。

 

バトンパス失敗でもそれはそれで面白くなるかなって感じで、こういうちょっと変なことしていい? って聴いたらOKくれた運営チームの皆さんありがとうございます。
特にマスタリングがネックだったと思います。

 

〜〜ここから合作聴いてからの追記〜〜

前パートのyuuyuuさんがシャルル継続利用っていう僕の理想のバトン回ししてて感動して、後パートの人への夜駆パスも成功。マジできてるぞメドリレー!

 

と思ったら、あとはあんまりそういうバトンパスはまばらでしたね......

繋ぎ目として意識されてそうなところは何箇所かありましたが、これはどこまでカウントするか難しいので一旦省略。

楽曲が続くのは148と175くらい?あとは213も実質カウントできますね。マジGOODだと思う。

175のきっかけ作ってるはうすPは似たようなこと(パート内でアレンジ変える)してますね。同志かしら。

ぜひお話したいです。

〜〜ここまで合作聴いてからの追記〜〜

 

以下、アレンジとか選曲について書きたい(時間ががねぇので後回し。もうちょっと詳しく書きたいが...)

 

○1/4パート目

誰? ってなってもらうかなと思ってあたりパート。パートの全体に渡って名義を書く必要はない、というレギュレーションを悪用します。

動画構成もまぁシンプル目に、アレンジもギターな感じでまぁ候補が多くて初見で僕とは思わんでしょう。

曲については、前パートの最後の1音を拝借して一瞬減速、加速してスタートする以外は感覚で、繋ぎは共通音を重視。

ルミナスとときエクがちょっと歌詞リンクしてるなーとか動画作るときに思いました。

 

○2/4パート目

リファレンス:匿名合作(初代)

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どうでもいい小ネタとして、匿名名義が匿名参加してるイメージで入れ子構造の匿名名義を表示。町並みオブジェクトも絵心をなるだけ汲み取って崩しています。

前のパート短くね? ってなってもらえてる...んですかね?

匿名合作からも時が経ち、前提知識として求めるのはもうキツいかもしれない。

選曲プールも、アイマス系、リズム天国、アンテ、とリファレンス先と方向性が揃うようにしてます。アレンジもハーフテンポでまぁそれっぽく。

もっとワブッたりfutureに寄せて尖ったこともしたかったけど、時間切れ。

 

○3/4パート目

リファレンス:十曲譚

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動画構成をパクりました。りゅんさんまるくさんごめんなさい。

このパートで名義を出します。

またどうでもいい小ネタとして、時間経過で塗りつぶされる前パートの色はちゃんとキャラクターのパーソナルカラーを調べて#6495cfにしてます。

これもアレンジと構成、選曲の方向性を参照先に寄せて、リフレイン部分の重ねを重視。あとは10曲使うってことと、4パート目の縛りのために最後の曲はパスパレカバー曲。

元々匿名合作のアレンジが10曲譚に近いので、差別化が結構大変だった。てか不十分だと思う。

 

○4/4パート目

リファレンス? ↓の続編

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パスパレのカバー曲縛りでゴリゴリに重ねていきます。

一方でバトンパスのために最後の軸曲はある程度有名である必要があるので、夜駆けを選定。

あとは適当に曲を置いていきます。

左側のパネルで表示しているパートはオリジナル曲で回していますが、歌詞が黄色くなってるところは何気に共通音になってます。

 

財布を無くした

本日6/3に気づいたものの、キャッシュレス(スマホ決済)文化の弊害、最後に財布を意識してから日数が経っておりどこで無くなったのかわからない。

 

入ってた現金は5万円分くらいですけど、キャッシュカード、クレカ(ほぼ使ってなかったの含め5枚ほど)、運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードが一気に無くなりました。

 

とりあえずキャッシュカードとクレカは停止の手続きをとって(幸いにも不正利用はありませんでした)、最寄りの警察で遺失物届を出しました。

 

問題は身分証系統の再発行手続きですが、別の身分証が必要です。

パスポートを持っておらず、この手の身分証明において1枚で事足りるカードを全部一気に失ったので、それぞれの発行リードタイムが別々にかかりそうです。

 

とりあえず勤め先に連絡して、健康保険証の再発行を糸口にします。

 

なんか疲れました。

匿名合作5 予想&感想

こちら

 

今回マージでわかんないす。

過去ナンバリングは当ててたかっていうと当たってないんですけどね。

 

とっかかりがほぼ0だったんで一部参加者公開を待って、そっから改めて聴きました。

旬を過ぎてる?

 

ラナ氏

予想:SqOc

4の予想でも名前上げちゃってる気がするけど、彼にはこういうkawaii future系で攻めてほしいという希望がありますね。

匿名合作のトレンドって感じのアレンジ。好きだけど、この尺のこのアレンジはちょっとお腹いっぱいになってきた感もあります。難しいすね。

 

オレンジタイム⇆OkurimonoはTL見てると評価高かったすけど、僕は普通かな〜〜アレンジは良い。

夜空のムコウとHelloはツボ👍

 

羽衣

予想:88.

なんかボイロ使って個人情報開示してたし、それ自体もヒントってことにならないすかね。

歌わせられちゃうと正直お手上げっす。それでもだいぶ遊んでるから僕が弱いんですけど。

惑星のダンスフロア〜の部分めっちゃ好きです。


noob

予想:ふぃりー

リリースカットピアノがいいですね〜〜♨️

個人的には一番好きなパートです。

ふぃりーさんいるとしたらどこかなって探しました。


Embrassé Sina

予想:ニセFlyerPヨシキP

Powさんって言わせたいのかなって感じの選曲とアレンジ。でも本人じゃないんですよね〜〜

散々言われてるけどメジャーどころだけだし、ドラムとかリードとか「寄せてる」けど違うよね。

2回もそういうことします? でも他にわっかんねぇんだよな


A級けつばん

予想:タイヤヤ

開示ありきの予想でかゐんさんと迷いました。

ベースとかギターのパターンはかゐんさんっぽいとこあるけど、氏ならこれは「やらない」なってとこがあったので消去法的に。

すんまそん。


さいきP

予想:ポテたん

初見時は銀河Pかな?って思った。メタ読みだけど4-5は集まり微妙で、尺伸ばしに初めて主催がパート出してると思ってたからね。

でも、重ねが銀河Pと違う。SideM重ねが違う。

どっちかというと原曲メドレーっぽい組み方を感じたので彼を予想。


名もなき百合

予想:LEOMARUGT

申し訳ないことに、ボカロボイロのオリ曲/カバー曲をめちゃくちゃ出してることを無茶振り合作で知りました。

いい感じにハモらせてくれるの、いい感じに差別化できてていい感じですね。

雰囲気もいい感じ好きです。


ストレート

予想:銀河P

先述の通り、どっかにいると思うんすよね〜〜〜。

歌詞繋ぎとか、やりそうじゃないですか? でもその他一切のことはわかりませんはやらなそう。

高速繋ぎでフレーズ作ってリフレインするのはまるくさんっぽさもあるけど、この音色では挑まない気がするんだよな。

noobパートに次いで好み。合作尺じゃなくロングで作ってください。

 

[DATA EXPUNGED]

予想:Worb

初見で疑って、でもそんなに何度も高速4曲重ねで挑むか?と思いましたが、銀河Pが「予想しやすいパートとしにくいパートに別れてる」と言ってたこと、Worbさんが参加表明したことで私的には納得。

選曲が音ゲー寄りでイメージなかったので公表前は自信ゼロ。

当の高速4曲は、僕の脳味噌が劣化し過ぎてついていけませんでした。

終わり方はGood!

 

以上。さて、そういえば僕もいるかもしれないんですね。

メドレー無茶振り合作に参加しました。

銀河P主催のこちらの合作に参加しました。

 

 

 

お楽しみいただけましたでしょうか。企画を立てたり運営いただいたりな方々には感謝しかないですね。

 

この記事では、私のパートについてタラタラと書いていきたいと思います。

一応、私の無茶振り内容は動画内で素直に表示せず"予想"いただくような構成になっていますので、先に動画を観てから、の方が嬉しいです。

 

この文章は提出直後に書き殴ってるので、乱文とか、公開時との整合性とか、その辺はご容赦。

 

それでは





















 

 

無茶振りについて

私に渡されたお題は「使えるシンセは1種類のみ(ドラムは除く)」でした。

これが難しい方か易しい方かはなんと言えませんが、私が想像していた無茶振りとは大分方向性が違っていて困ってしまったのは事実です。

と言うのは、お題の解釈は各自に任されている、と言う点を差っ引いても、いくらでも脱法できる......もとい、選択肢がハチャメチャに広いお題だったからです。

極端な話、例えばボーカルチョップなどをメインに据えて「シンセを使わずに」音楽を作ることもできるでしょう。

原曲不使用の音MADに挑むのも、それはそれで面白かったかもしれません。
確保できる時間的に全くの未開の地に足を踏み入れる勇気はありませんでしたが。

何にせよ、特段変なことはしないメドレー 、それも数分尺であれば、全く普通に作ることができるお題だ、と言うのが私の認識です。

 

一方で。

 

他の参加者の方は無茶振りの達成そのものに頭を悩ませて、その上でしっかりしたメドレーを出してくるでしょう。

私も、ある程度は、視聴者が楽しめるパートを作る努力義務があります。
特段変なことはしないメドレーを出しても、視聴者の方はもちろん、私が面白くないですからね。

色々と頭を悩ませましたが、以下のような制限の下でメドレー を制作することとしました。

 

  1. 使用シンセはAlchemy(Logic内蔵シンセ)のみ。
    Nexusを使えば「わかりやすくリッチな」音が出ますが、我慢。
     後述しますが、Alchemyはこの制限において強力な別の特性を持っています。

  2. ドラムやSEについてもAlchemyのサウンドを用いる。
    →自分で制限を強くした格好です。

  3. エフェクタープラグインについては制限しない
    →Logic内蔵のみで頑張る案もありましたが、やめました。
     手軽にそれなりにイイ感じにできる、みたいなやつを結構使ってます。

  4. 音源構成や動画構成で、無茶振り内容のミスリードを誘う。
    →他の要素をちりばめて、視聴者参加型の楽しさを付加する狙いです。

かなり難産ではありましたが、なんとか形にすることはできたと思います。
面白いのかは......わからん。どうでした?

これを書いているのはファイル提出直後で合作の完成品を見ていないので、「他と比べたら全然形になってねーじゃねーか!」と鬱になってる未来もあるかもしれませんね。

 

Alchemyについて

Alchemyは私の使用しているDAW、Logicに付属してくるシンセで、なんだかんだ一番慣れ親しんだシンセになっています。

当時、Camel Audio社から245ドルで販売されていましたが、Appleが買収した歴史があります。

Logic pro Xは記事執筆現在200ドルですから、何かがおかしいですね。そんなことはさておき。

 

Alchemyが持っている、この制限において強力な特性とは、「4オシレーターのウェーブテーブルシンセ」であると同時に、それぞれのオシレーターが「サンプラー」でもある点です。

 

単なるシンセサイザーではピアノやギター、ストリングスなど所謂「生音」を出すことができませんが、Alchemyには豊富な生音系サンプリング音源も付属しておりセットするだけで鳴らすことができます。

こういった音を組み込むことで、1シンセでありながらそれを感じさせにくい展開を作ることができます。

 

当然パーカッションの音源も入っていますし、うわものループ音源、環境音なんかも多少は入っています。

今回の音源は、全部Alchemyがあれば出せる音(に、様々プラグインでエフェクトをかけたもの)になっています。

※キックなど1種類の音を1音程で鳴らすだけのトラックについては、CPUリソースの節約のためwavファイルを直接貼り付ける方法でトラックメイキングしています。
Alchemyはそこそこ重たいシンセなのです......。

 

選曲・構成・アレンジについて

全体の流れ

2曲1ブロックを基本に、ブロック毎に違うアレンジをすることがテーマです。

また私はつい曲を重ねたくなってしまう人ですが今回はそれを封印し、2曲目のフレーズが入るところでは1曲目のフレーズは鳴らさず、2曲が混ざっているような演出を目論みました。

この点も、1つのミスリード要素になっています。

 

第1ブロック Alchemy × 一番の宝物

選曲

Alchemyが1曲目なのは自動的に決定。ピンときた人はいたんでしょうか。

こんな序盤に!? と言うスラングもあり、誤魔化しの効く打順ではあります。

相方は、ミスリード目的に様々な含みを持たせるため、同じくABより選択。

 

アレンジ

ピッチを揺らしてLo-Fi系、チル系っぽいアレンジを目指しました。それにしてはキックが重すぎる。

ローパスフィルターを開けていくアレンジはあんまり使わないのですが、楽しいですよね。

 

第2ブロック only my railgun × final phase

選曲

前ブロックと同じく関連のある2曲を選択でき、かつPoppin'Party(バンドリ)にカバーされていると言う点で選択。

実際のところ無茶振り内容を示唆できる「only」で始まる曲が軸になるという観点からのスタートですが、この辺は曖昧もとい適当です。

ありがたいことに、私にバンドリのイメージを抱いている方が一定数いらっしゃるようなので、今回はミスリード向けに使うこととしました。

「一番の宝物」は記事執筆現在アプリ未収録ですが、初期のリアルライブで演奏された実績があるグレーな楽曲です。

誘導と、違和感の両方に気付いてるような人もまた珍しいでしょうか。

 

アレンジ

民族風。日本とも中国ともケルトとも言えない中途半端さはご愛敬。

アレンジの切り替わり1回目、1番印象に残るここでシネマティックなリズム隊とパンフルートや琴など生系統の音を提示しておくことで、アレンジ面に無茶振りがある可能性を意識させつつ、後々ヒントが開いてきた段階でも1シンセの可能性を無意識に排除してもらう狙いがあります。

 

第3ブロック 夜に駆ける × 三原色

選曲

関連性のある2曲をセットにする、と言う点を踏襲しつつ、ポピパである可能性を「夜にかける」で、バンドリである可能性を「三原色」で断ち切ります。

些かバンドリに頼りすぎな気もしますが、そろそろ選択肢を絞ったつもりになってもらうためにはこれくらいしか思いつきませんでした。

ついでに、「〇〇年より前の曲で組む」みたいなのもシャットアウト。

一方で、この時点のヒントは「使えるーー1ーーのみ(ーー)」と辻褄が合わなくなってくるタイミングでもあります。

 

アレンジ

ダブ系を意識してワブルベース盛り盛り採用しました。

技量の問題かメドレーとの相性はあんまり良くない? と思っています。打ち込むにあたってLFOオートメーション描くのめんどくさいし正直無理に凝ったことはしたくないですね......。

メインリードからワブルにメロディラインをパスする感じは好きなのでどっかでまた採用したいとは思います。

 

第4ブロック Super Lover × うっせぇわ

選曲

いよいよ、節操なしな組み合わせで採用することでこの辺りに注目していた視聴者を振り落としにかかります。

僕がミリマスで一番好きなアイドルが横山奈緒ちゃんなのですが、ここまで「関連のある2曲」でやってきただけに奈緒がうるさいみたいになってしまうのがマイナスポイント。

メロディラインが程よく噛み合いそうな気がしたので採用しました。

もっと良い組み合わせはあったと思いますが、時間切れです。

 

アレンジ

ドラムンベース。になってるんでしょうかこれは?

アレンジジャンルに寄せると言う意味では一番上手くいっている気がします。

ここまでくると、色んなアレンジをやることが無茶振りと思われていることが想像できますが、「使えるーーは1種類のみ(ーーは除く)」への当てはまりは悪いはずです。
あと普通に上位互換のお題(10種類以上の音楽ジャンルを入れる、みたいなの)を誰かやりそう。

第2ブロックの布石がどこまで機能しているのか......後学のため色々ヒアリングしたいところです。

 

第5ブロック プラスチック・アンブレラ × Sunshine See May

選曲

近いうちに採用したいなーと思っていたアイマス曲をまとめて採用しました。

良い感じにメロディが噛み合っていたものの、拍の取り方とかコード感は結構違っていて駆け抜け系にはあまり向いていない気がしました。

あと「プラスチック・アンプレラ」は視聴者層に対して知名度レベルがかなり低いことが予想できますが、これがメロディを噛み合わせるコンセプト的にあまり美しくないと思います。

反省点の多い選曲ではあります。

→(2021/10/17追記:意図しない形で知名度が少し上がってしまった気がします。最悪。うまいこと丸く収まることを願っています......)

 

アレンジ

悪い癖で、名前のよくわからない存在するかもわからない中途半端なアレンジを作ってしまいました。

生系をベースにシンセも入ってきてエモい感じなるようにしたかったんですが、難しいですね。

参考にした曲、アレンジはあるのですが、色々試しているうちによくわかんない感じなってしまい、締め切りも近いので諦めた格好です。

 

無茶振り内容の答え合わせ

選曲

「プラスチック・アンプレラ」から共通音繋ぎで「Alchemy」に戻ってきます。

お疲れ様でした。

この形式はアレンジの引き出しと時間さえあればもっと延長することもできるのですが、ここで打ち止めです。

 

アレンジ

若干尻切れとんぼな感じがしますが、最後のコードにEadd9あたりをジャラーンと鳴らしてしまうとパート終わり感が出こそすれ、次のパートとの繋がりが悪くなりそうだったので敢えて切っています。

トリに置きたくなるパートでは無いはずなので、まぁ大丈夫でしょう。

構成担当が3人もいる合作なのでなんとかまとめてくれると信じます。

 

ところでS.ベリーが投げたお題は?

結構キツめなお題を投げてしまってる気がするので、怖いので内緒にしておきます。

どうしても気になるならDMでも投げてください。

→(2021/10/17追記:めちゃくちゃイイ感じに仕上げてくれていました。最高!!!)

 

終わりに

いかがでしたか?

提出後に勢いで書いたら5000字近くになってしまいました。読む人いるのこれ。

 

今回作っていて思ったのは、社会人やりながらゴリゴリ創作してる人すげーってのが一番です。

「アウトプット」のスタミナが仕事に持っていかれてしまうせいか、学生の頃からの遅筆に拍車がかかったような印象でした。

メドレーは作りたいんだけど、でも作りたいメドレーの具体的な像が全然出てこない、そういう状態が結構ストレスになっている気がしたので、しばらくインプットに比重を寄せた方が良いのかもしれませんね。

 

あとこれ本当に偶然なんですが、これを打ち込む前に音源提出した某合作も、こんな感じで1人で幾つかアレンジ変えるようなパートを出しました。

どっちが世に出るのが早いかわかりませんが、似たような手段が続いちゃってごめんなさーい。偶々こういう無茶振りが来ちゃったんですー。

 

最後に、主宰、運営各位、そして動画を観てくれた、この記事を読んでいただいた皆様、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

 

 

2020年ニコメド10選

こちらの企画

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ニコニコメドレー界隈5年くらいいますが初めて投票します。

 

 

10選(投稿日順)

1. 【メドレー】匿 名 合 作【当てたら勝ち】

 

どのパート、みたいなのはなく。

メドレーの新しい楽しみ方を提唱した、歴史的価値のある企画だったと思います。

 

 

2. 【オールスター】ニコパーク【ニコニコメドレー】

 

僕が票入れなくても勝手に上位に入ると思うので選びたくなかったです。

エンディングロールが無ければ外せたんですが.......これは入れざるを得ませんでした。

 

 

3. 原曲メドレー『ササメドレ』

 

DJM相方なので贔屓目に見てる自覚もありますし、正直惜しい部分も残った作品です。

が、光るもの、個人的に刺さる部分も多かった作品でした。

歌い手から作り手への挑戦という点も評価しています。

 

 

4. 【メドレー】九条【シンセ】

 

おそらく、というか確実に、再生回数が最も多かった作品です。

1回で満足できるボリュームがありながらリピートしても胃もたれしない、全く説明できない魅力のある作品でした。

 

 

5. 【ニコニコメドレー】たなばた

 

最初に聴いた時点で、10選の大賞を取るポテンシャルがあると思いました。

こういうのってどうやったら作れるんでしょうね。

 

 

6. 作ってみたいと思っていたリプメドが完成しましたのでお納めください

 

リプメドブームがありましたが、正直頭ひとつ抜けてると思います。

たなばたもそうですが、メドレーを作るとなった時の頭の使い方が、どうやら僕とは全然違うようだ、というところまではたどり着いています。

 

 

7. 【デレステメドレー】CINDERELLA GIRLS CARNIVAL ST@GE!【打ち込み】

 

ジャンルメドレーはニコメド界隈拡大のキーだと信じているので、界隈内での評価、地位がもっと高くなっていいと思っています。

単にまとめただけでなく、準デレマス勢を意識したキー変動や全体構成にも工夫がちりばめられていて、すごいと思います。

 

8. ニコニコ令和応援曲2020 -Heroes and Dreams- 【メドレー単品】

 

笑いと感動を両方味あわせてくれたので。

僕はメドレー単品より先に本編を観たのですが、逆だったらまた違った感想になっただろうなと思います。

そういう感情に浸らせてくれたのも、同時投稿という異例の(?)扱いだからでしょう。

 

 

9. 【VOCALOIDアレンジメドレー】マジカルびびっど! -Magical Vivid!-

 

大規模ジャンルメドレー。

初期音源だしアレンジの腕も〜みたいなことを本人は零してる印象ですが、使いこなしてるからでしょうか、外からはそういう印象はあまり感じないですね。

正直知らない曲の割合は多かったですがこの長さを最後まで集中して観れるのは非常に価値ある作品だと思います。

 

 

10. VTuberオリソン組曲『ミライヲミタイ』 #ミラミタ

 

同じくジャンルメドレー。

これは本当に知らない曲だらけだったのですが、制作段階で界隈外の方をガンガンに巻き込んだり、コンセプトとして界隈外向けであることをしっかりアウトプットしていたり、だからこそ(?)「組曲」というワードを使っていたり。

メドレー本体がというよりも、プロジェクト全体としてとにかく僕の価値観に合う企画でした。

 

 

 

選外

ex1. にこめどです

 

ニコメド11選であれば入っていました。

10選というのは決して「ランキング上位10本」では無いので不適当な表現なのですが......。

 

 

ex2.【メドレー合作】MILLION MIX MESSAGE【ミリオンライブ!】

ex3. プリパラアレンジメドレーパレードプラス+

 

こちらの2本もジャンルメドレーでクオリティも高く、評価したいところなのですが

いずれも初見の感想が前作のそれとほとんど変わらなかったため、10選からは外すことにしました。

多分、込めた想いの違いはあると思うんんですが、感受性が低くて申し訳ないです。

今後もぜひ作り続けていただきたい。

 

終わりに

拙作のノミネート作品は

の3本のようです。(もしかして、匿名合作2,3にいるかも...?)

 

個人作、特にジャンルメドレーも出したかったんですけどね...増え続ける曲をひたすら採譜するモチベはそう続かないものでした。

今年こそは。

 

それでは、本年もよろしく。

【悲報】初代匿名合作、僕以外全員開示により自動特定されてしまう

 

【悲報】なんて書いちゃいましたけど冗談です。

開示は全員に認められた権利ですし、怒ってるとかそういうのは無いです。

ただこんなに自己開示が進むのは想定外、誤算だったのは事実ですね。

もしまた参加することがあったら絶対に参加自体の表明もしません

はい。

 

万一僕と同じような価値観の方と同席して、僕が名前だけ出してしまったために音源の差等々から潜伏が失敗するような目に遭わせたく無いですからね......

 

とはいえ、これまでの期間とっても楽しむことができました。

主催の銀河P、参加者各位、そして積極的に予想/考察してくれた皆さん本当にありがとうございます。

 

 

さて、こっから自分語り。

記事の最後に「名義の由来」を書きますので考えてみてください。

最後っ屁です。

ヒントとしては

・全くの適当、というわけではなくちゃんとある程度の理屈がある

・ただし、たくさんの候補からこれを選んだ理由は曖昧

・答えを知っている目線からして、由来の予想は困難

 

レッツゴー!

 

 

アレンジの方向性について

僕の最近のメドレーをある程度聞いていれば可能性に気付ける

参加していることが発表されたら、比較的容易にたどり着ける

くらいの難易度のつもりで製作しました。

使ったことのある音源も結構あり。南北合作十曲譚に方向性としては近いです。

前半の雰囲気のままでは流石に簡単か? と思ったのでアツい感じのギターで引き出しの広さをちょっとだけ演出しました。

直後に別のギター音源買ったのでこのギターはもう使わないかな...

 

予想者の反応を見てると、思ったより難しくなっちゃったかな、って感じです。

というか単純に知名度が足りなかった感。結構簡単にバレると思ってたのとギャップで当時は結構反省しました。驕ってましたね。

観測範囲では、参加開示前に指摘していたのはRKBさんくらいかな?

名簿が出てからはチラホラと名前が挙がるようになって、でも確証は...って感じの人が多かった印象です。

 

個人的に嬉しかったのは、界隈でのアレンジ力評価が最前線なキットカットさんが予想に挙がってたことですか。

氏は音作りやら低音処理やら何からもっと巧いだろ!!!!って思いながらそれでもニヤニヤしておりました。

 

選曲・構成について

忘れた!時間経ちすぎた!

ホワンホワンしたアレンジにする場合、リフレインが結構「ぽさ」を担うので出だしのフレーズが似てる曲の組み合わせをストックからポコポコ放り込んだ、ような気がします。

 

アンテ曲を今まで採用したことがなかったので、カモフラージュ的な要素として意識的に採用。

一方で、ミリ曲デレ曲リズ天あたりは作者が透けるかなって感覚です。

この辺の推測難易度もアレンジ部分と合わせる努力をしてます。

でもどちらかというと、聞いてて自分で気持ちよくなれる密度と流れを意識だったので、ある意味では手癖です。

流石にバンドリ曲は避けた。

でも選曲を基準に僕を予想してる人は観測範囲にはいなかった気がします。

 

構成も南北合作や十曲譚に方向性としては近い、と個人的には思うんですが、どうでしょう?

フレーズを引っ張り出してリフレインとして重ねるのとか。

 

立ち回りについて

わかりそうでわからない、状態が一番楽しいと思っていたので、秘密のまま持っていくつもりでした。

ぽんすけさんからは問い合わせDMが来たのですが、ダラダラと理屈を捏ねて、めちゃくちゃな条件を突きつけて回答拒否したりしました。ごめんなさい。

(僕がYESと答えてもNOと答えてもぽんすけさんの詮索行動に変化は必ず起きて、それがヒントになりうるので、云々〜みたいな。今文章見返すとマジ恥ずかしい)

 

僕が本名義で参加した1日合作に匿名名義の人も参加したことで一気に範囲が絞られた事件もありましたね。

論理パズル。

全然本質的じゃないところで「僕にとっての」楽しみが半減してしまって正直かなり萎えました......が、価値観の押しつけは良くないですから、気にしないでください。

 

名義の由来について

お待ちかね(誰が?)の由来紹介です。

 

ホントはもっと「future bass」って感じのアレンジにしたかったんですが、なんかうまくいかなかったので「未来では無い」ものから選ぶことにしました。

 

パッと思いつく未来といえばミリオンの春日未来なんですが、その近くにいる存在で、ピアノ(高校まで習ってた)やテニス(中高で部活やってた)という共通点を持つ彼女を選択しました。

 

以上! そんなのわからんだろ?

 

 

そいじゃ、さようなら。

匿名合作2や3に、いるかもしれません。

今後も参加するかもしれません。

でも何か考え方を変える大きなきっかけでも無い限り、参加は公表しません。

 

こう宣言しちゃうと僕を予想に挙げることへのリターンがまるで無くなるので、DMでの対応なんかは考える必要がありますね。

的中させるべく、僕がメドレー上げたら舐めるように聴いてください。